宮の森マンション リフォーム
築29年の賃貸マンションでの小規模リフォームです。
メゾネット形式の住戸をSOHOとして利用するにあたり、意匠的な魅力に加え、マンション特有の「音」「結露」を緩和する工夫をしています。
住戸の境壁に道産トドマツを主材料とした「吸音スリットボード」を採用することで、住戸間の防音性能が向上しました。また、あえて表面は無塗装とし、スリット加工との相乗効果で湿気やにおいを吸着しやすくすることで、それらを軽減しているのに加え、木の香りが室内に広がることでリラックスできるようです。
吸音スリットボード:株式会社アサヒ
※内装制限の関係でスプリンクラーの無い火気使用室では使用できない場合があります
こんな飾り棚で楽しく、機能的に活用も可能。